第102回看護師国家試験の午後55問で出題された介護保険における特定疾病について解説していきます。
介護保険法施行令において特定疾病に指定されているのはどれか。
1. 脊髄損傷
2. Crohn〈クローン〉病
3. 脳血管疾患
4. 大腿骨頸部骨折
1. 脊髄損傷
脊髄損傷は、特定16疾病ではない。
2. Crohn〈クローン〉病
クローン病は、特定16疾病ではない。
3. 脳血管疾患
脳血管疾患は、特定16疾病に該当する。
4. 大腿骨頸部骨折
骨折を伴う骨粗鬆症は特定16疾病に入るが、単なる骨折(大腿骨頸部骨折も含む)は該当しない。
介護保険とは?

日本の介護保険制度は、介護が必要な高齢者やその家族を支援するための公的な社会保険制度です。
介護保険制度は2000年に導入され、40歳以上のすべての国民が保険料を支払い、65歳以上の高齢者が介護サービスを利用できます。
介護保険の利用には市区町村の窓口に申請し、要介護認定を受ける必要があります。
認定された場合、訪問介護、デイサービス、特別養護老人ホームなど多岐にわたるサービスを受けることができます。
介護保険で定められている特定疾病とは?
介護保険は基本的に65歳以上の高齢者が利用できますが、40歳以上の方でもある条件を満たすと利用できるようになります。
その条件とは「特定16疾病」です。次の表にまとめたのでご覧ください。

これら16疾病に該当する40~64歳の方は、65歳まで待たなくても介護保険を利用することができます。
今回の問題は、これら16疾病を暗記していれば簡単に解ける問題です。
介護保険で重要な特定疾病の覚え方

え?全然覚えられないんだけど、、、
そんな方は、語呂合わせを使っていきましょう。有名な語呂合わせを紹介します。

「パセリのこしたガキそとへ」
特定16疾病の頭文字をとり、印象に残りやすい語呂合わせになっていますね。
こちらで覚えてもいいですし、自分が覚えやすい語呂合わせを使っていただいて構いません。
とりあえず、しっかりと暗記できることが重要です!
介護保険の特定疾病まとめ
日本の介護保険制度は、介護が必要な高齢者やその家族を支援するための公的な社会保険制度です。
この制度は2000年に導入され、40歳以上の全ての国民が保険料を支払い、65歳以上の高齢者が介護サービスを利用できます。
介護保険は基本的に65歳以上が対象ですが、特定16疾病に該当する40歳以上の方も利用可能です。これらの特定疾病は「パセリのこしたガキそとへ」という語呂合わせを使って覚えてみましょう。
介護保険について詳しく知識を身に着けたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございます。

コメント